[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
・タイトルで分かる人には分かるかもですが、ネタ記事ではありませんzzz
・暗い話とまでは言いませんが、少なくとも笑える話ではありませんzzz
・初来訪の方にはオススメできませんzzz(試練の回廊のヌシに関する予備知識が必要です)
きらびやかな天蓋つきのベッド。
床には豪奢な絨毯が敷かれ、壁には本棚が埋め尽くされている。
そんな寝室とも書斎ともつかない、豪華な部屋に彼女は居た。
重厚な扉がノックされ、重々しい音が部屋に響く。
「お嬢様、先生が見えました」
「お通しして、セバスチャン」
ゆっくりと開いた扉から、初老の紳士が現れる。
歳は70くらいであろうか。
綺麗に撫で付けられた白髪と眼鏡が印象的な、非常に知的な印象の紳士であった。
セバスチャンと呼ばれたその紳士の後ろには、白衣の男がいる。
「これはこれはお嬢様!本日はお顔色も宜しいですねぇ!」
どこか冷たい印象の紳士とは対照的に、非常に人懐っこそうな男である。
「あら、お分かりでして?
私、近頃楽しみができましたのよ?」
この部屋にしては意外なほど小さな窓から庭を眺めていた部屋の主は、
ゆっくりと男に振り返った。
金髪巻き毛のその女性は、とても美しかったが、何か雰囲気が普通と違っていた。
齢は20そこそこの筈の外見ではあるが、似つかわしくないのはその眼光である。
何の感情もこもっておらず、儚げで無機質な光を灯している。
「どのような夢なんです?お嬢様」
白衣の男が尋ねた。
人々は皆、この女性を『お嬢様』と呼ぶ。
そもそも、この人には名前が存在しない為だ。
「異世界の回廊で生活する夢ですわ。
そこでは不思議な通信機を使って、外の人間と話せますのよ?
色々と外の様子を知ることが出来ますし、こことは全く違う世界ですの」
「外の人間?回廊ってことは、そこでも屋内の生活なんで?」
「ええ」
「お嬢様・・・」
白衣の男が言葉を詰まらせた。
この男は『お嬢様』の主治医。
『お嬢様』は、生まれつき不治の病にかかっているのだ。
医者が初めてこの『お嬢様』を診たのは、もう20年ほど前の話である。
小さな町の町医者であった男のもとに、なんとトスカーナ大公国のメディチ家から
密使が現れたのだ。
何故、自分のような無名な医者をわざわざ呼びつけるのか。
不思議に思いながらもメディチ家の屋敷の一つに駆けつけた医者が見たものは、
全身に狼に噛まれたような跡のある赤子だった。
病状は不明。
原因は、おそらく直射日光を浴びたこと。
赤ん坊は以前にも外に出され、この症状が出たという。
しかし、今回は前回の比にならないほど病状が重いようだ。
意識が混濁している赤ん坊に、考えられる限りの手を尽くし、なんとか一命はとりとめた。
医者にとっても初めての病状であった。
そして、医者が下した結論は
「この子は、屋外に出してはいけない」
大貴族、メディチ家でも特に品格の高い地位にいたこの子の父親は、その意見に同意した。
そして、公の場には生涯出ることもできないであろうこの子から、名前を剥奪。
メディチの家計図からも抹消させた。
存在しない者として育てられたのだ。
同時に、父親はこの不憫な子の為に屋内水浴場や、狩も可能な屋内乗馬施設、
無限とも思われる蔵書を誇る図書室などを作った。
世間的な存在は抹消したとはいえ、父親にとっては大事な一人娘であることに変わりは無い。
以来、『お嬢様』は決して屋外に出ることは無かった。
医者は毎週『お嬢様』の検診を行っている。
屋内にいる限りは『お嬢様』は健康そのもので、屋内施設で水泳も乗馬も嗜み、本を読めば
たちまちに知識を吸収し、大人顔負けな会話をするまでになった。
しかしながら、感受性ばかりは育つことが無い。
常人と比較し、あまりにも外部からの刺激が少ないのだ。
『お嬢様』のもとを訪れるのは、医者の他には事情を知っているごく一部の貴族のみ。
両親でさえ、感染の危険性もあることから『お嬢様』のもとを訪れることは無かった。
わが子への愛情は持っていたものの、こればかりは仕方がない。
上流貴族とはそういうものだ。
「セバスチャン殿」
屋敷内の長い廊下に2つの靴音を響かせつつ、医師が切り出した。
「はい、何でしょう先生」
「今日お嬢様がおっしゃっていた夢、どう思われます?」
「大変結構なことでございます。
お嬢様の心が安らかであるならば、このセバスチャンそれ以上は何も望みは致しません」
「私はね・・・正直、悲しかったよ」
医師は立ち止まり、靴音が一つ消えた。
「せめて夢の中でくらい、お嬢様には外を駆け回ってもらいたい。
しかし、お嬢様は外の世界を知らぬ・・・。
結局、夢の中ですら同じ環境に置かれているなんて、あんまりじゃあないですか?!」
「先生は・・・」
靴音が更に一つ無くなり、廊下は静寂に包まれた。
「先生は、お嬢様が不幸とお思いなのですか?」
「何とおっしゃいますか?!」
医者は驚いた。
この世界に直に触れることが出来ない。
それを不幸と言わずして何を不幸と言うのか!
「先生、私は健康的な人間として生を受け、育ってまいりました。
15の頃からこのメディチ家に仕え、本当に幸せな人生を送っておりました。
そしてお嬢様が生まれ、私は専属執事という大役を仰せつかりました。
とても嬉しかったです。
ですが、お嬢様のご病気が発症し・・・」
セバスチャンはゆっくりと廊下の窓へと歩み、外を眺めながらつぶやくように言った。
「とても悲しかったのです。
同時に、これは神が幸福に偏り過ぎた私へと与えたもうた試練と思いました。
全く、愚かしいことです・・・」
「何が愚かしいことでしょうか。ご立派な覚悟じゃないですか」
不思議そうに問いかける医者に対し、普段と変わらない淡々とした調子で
セバスチャンは続けた。
「以来私は、この屋敷より一歩も外には出ておりません」
「なんだって?!あんた、それは・・・」
「私は、お嬢様の執事でございます。執事たるもの、主の視野および価値観に理解を
示せぬようでは話になりません」
「お嬢様は、そのことをご存知なんで?」
「いえ、そのことを話したことはございませんし、恐らくはご存知無いかと」
「しかし、何もそんな・・・我が身を犠牲にせずとも・・・」
セバスチャンは、懐かしいものを見るような目で振り返り、この白衣の男を見据えた。
「先生、あなたの気持ちは良く分かりますよ。
私もそのように考えておりましたので。畏れ多いことに、お嬢様に同情を掛けていたのです」
その『同情』という言葉に、医者はハッとした。
そしてそのまま考え込む姿勢となる。
セバスチャンはその様子を眺め、訥々と思い出話を始めた。
『お嬢様』が16歳になった頃。
セバスチャンは苦悩の中にいた。
もう16年も、自分も外に出ない生活を送っているのだが、それまでは一般的な生活を
送っていたセバスチャンには、どうしても『お嬢様』の生活が嘆かわしく思えてならないのだ。
しかし、当の本人は全く悲壮な雰囲気を見せない。
かといって、元気いっぱいということは無いのだが・・・。
どうしても『お嬢様』の気持ちを理解できず悶々としてきたセバスチャンは、
とうとう我慢ができなくなり、切り出した。
「お嬢様・・・」
「何?セバスチャン」
「お嬢様は、その・・・その身を・・・」
「珍しく歯切れが悪いですわね?
堂々となさい」
その一言で、セバスチャンは『お嬢様』の目をまっすぐ見据え、意を決して問いかけた。
「お嬢様は、その身を呪ったことはございませんのでしょうか?」
「やっと喋ったと思ったら・・・つまらない質問ですわ」
言い放つと、ついと顔を背けられてしまう。
やはり傷つけてしまったのであろうか・・・。
自責の念が全身を捕らえる。
「セバスチャン」
「はっ・・・」
「あなた、私に同情しておりますの?」
全身から汗が吹き出るのをセバスチャンは感じた。
だが、この方にだけは嘘はつけない。
「ご無礼をお許し下さい。そのようでございます」
「何故ですの?」
「は?」
「私の何に同情しますの?
同じ質問を二度も繰り返させないで頂戴」
「は、失礼致しました。
しかし、その質問の意図を掴みかねます」
「私が外に出られないことですわよね?」
「左様でございます」
ややあって、『お嬢様』はフンと鼻を鳴らした。
この威圧感、とても10代そこそこの少女と対峙しているものとは思えない。
「まったく・・・16年も何を見てきたんですの?情けないですわね」
「申し訳ございません」
「相手の言っている意図も掴めないで謝罪しないで下さる?
感情の無い言葉なんて、失礼なだけですわよ?」
「は・・・」
「では問いますわ。
何故、外に出られないことに同情しますの?」
「それは・・・お嬢様くらいの年頃でしたら、通常は学校に通われ、ご学友と遊んだり
恋愛なども覚えまして・・・」
「比較、ですわよね?
では問いますわ。私の生まれた環境は他と『比較』して如何かしら?」
メディチ家。
トスカーナ大公国を支配する大貴族。
言うまでも無く、最高の血統である。
「例えば、この体質で生まれた羊の子はどうなりますの?」
生まれたその日が命日となるだろう・・・。
「この環境に生まれたことに対して感謝することはあれ、呪うなどと愚の骨頂でなくて?
そして、さらなる恩恵としてこの書物の量。
平民の家庭がどれだけ頑張っても、書物なんてなかなか手に入らないんじゃなくて?
私の人生の大半を費やしたとしても、この書を読み、考え、知識として身に付けるには
時間が足りないくらいでしてよ?」
「おっしゃる通りでございます・・・しかし・・・」
「あなたには気高さが足りなくてよ?セバスチャン」
「気高さ・・・でございますか?」
鷹揚に頷き『お嬢様』は視線を老執事に向ける。
「私、自分を卑下するつもりはありませんの。
私は私ですわ。そして何より・・・」
口元に不敵な笑みを浮かべ
「どうして、この私が幸福を他人と比較するなどと、
卑賤な民が好みそうなマネをしなくてはならないのかしら?」
「ふ・・・はは!」
セバスチャンは己の感情が高揚するのを感じる。
こんな事は久しく無かった。
「はっはっはっはっはっは!」
その感情は歓喜。
この『お嬢様』は、自分の粗末な心配などというものからは無縁の所にいた。
ただただ、その事実が衝撃であり、嬉しかった。
それと引き換え、己のなんと愚かしいことか!
16年間も『お嬢様』同様に外に出ない生活を送りながら、その間『お嬢様』の外面ばかりを
見ていたのではないか?
『お嬢様』と同じ視野でこの世界を見つめ直したことがあったであろうか?
『お嬢様』はこの状況下においても、己を磨き上げることを怠らず、己に自信を持ち、
堂々と生きてきたではないか!
現実から目を背けることはせず、むしろ積極的に世間の情報を集め、その上で価値の
判断は己に準じて行ってきた。
この人にとって、『他人がどうだから』などという判断基準は無いのだ。
そう。気高さとは、心の在り方なのだ。
長いこと大笑いをし、実に清々しい顔でセバスチャンは深々と頭を下げた。
「申し訳ございません、お嬢様。
このセバスチャンめは、いささか修練が足りないようでございます」
その様子を見、『お嬢様』は満足そうに答えた。
「それで良いのですわ。
謝罪の言葉には、やはり感情を込めるものですわ」
眠ったと思ったら目が覚める。
最近は慣れてきたものの、やはり不思議な感覚である。
いつもの回廊の中、ゆっくりと上体を起こす。
「おはようございます!ヌシさん!」
『こちら』のセバスチャンがすぐに駆け寄ってくる。
「おはよう、セバスチャン。
髪を整えて頂けますこと?」
「はい!只今!」
セバスチャンと呼ばれた『少女』は、既に櫛を手に持っている。
手馴れたものだ。
「今日の朝餐は何ですの?」
「今日は新鮮なお魚が手に入ったので、和風のゴハンですよ~」
朝食がよほど自信作なのか、鼻歌交じりで髪を梳かしてくれる少女。
それにしても、一体この回廊のどこから新鮮な魚が手に入るというのか・・・。
朝の着付けを済ませ、二人で朝食をとる。
時折、試練中の勇者候補達が、こちらに奇異の目を向けながら通り過ぎて行くが
そんなものは最初から全く気にしていない。
勇者としての試練を行う為の回廊。
本来厳粛かつ荘厳な雰囲気のあるこの場所も、この人達にかかっては台無しだ。
香ばしい焼き魚の香りを漂わせ
「ちょっとそこのお醤油をとって頂戴」
「はい!只今!!」
オスカー氏が頭を悩ませるのも、至極もっともである・・・。
『お嬢様』は、向こうの世界で読んだ書物の内容を思い出し、情報の整理をし、思いを馳せる。
セバスチャンと呼ばれた少女は、朝食の片付けを済ませると『お嬢様』の隣に腰掛け、
うつらうつらと舟を漕いでいる。
なんということもない、穏やかな時間。
『お嬢様』は、こんな時間も好きだった。
唐突に始まった『こちら』側での生活。
これは、はたして夢の世界なのか。
もしくは、『あちら』の世界が夢なのか。
両方とも夢なのかもしれない。
しかし、そんなことは『お嬢様』には関係無かった。
この時間が自分にとって大切である。
その事実だけで十分だ。
ふと、隣に腰掛けた少女に目をやり
「全く・・・」
誰に話しかけるでもなく、『お嬢様』はつぶやく。
「私の為に外に出ない『あちら』のセバスチャンも、
私の為に献身的に働く『こちら』のセバスチャンも本当に石頭ですわね。
私なら、もう一人でも平気ですのに。義理堅いことですわ・・・」
そう言いながらも、完全に眠ってしまった少女の頭をやさしく撫でる『お嬢様』の表情は
『あちら』の世界でも『こちら』の世界でも誰もが見た事の無い、
ちょっと困ったようなやさしい笑顔だった。
実は、文章が沢山って苦手なんですよ。
でも、一度もつっかえることなくすんなりと読めてしまいましたよ。
Banxさんの文章力には、いつも感心してしまいます。
ヌシ様は、とっても心が綺麗な方なのですね。
そして、セバスチャンの事が、大好きなのですね。
ヌシ様みたいな、優しい人間になりたいなぁって思いました。
ヌシ様に逢うために、新キャラ作っちゃおうかなぁ・・・
僕は小心者ですのでこの手の記事アップした後はドキドキなのですzzz
読みやすかっただろうか・・・意味不明じゃなかったろうか・・・
コメ付かなかったらどうしよう・・・etc
なので、一番にこのコメを見たときにはすっごく嬉しかったのです!
本当に救われましたよ!有難うございます♪
ヌシ、うちでは特にIN率が低いのですよねzzz
新キャラを6chで作る際は、是非是非ご一報下さいな♪
やはり、想像力を喚起する。心に響く文字はいいですね!
まだかまだかとお待ちしておりました♪
ヌシ様の境遇と気高い決意。決意ではないですね…もっと別の何かです
そしてヌシ様とセバスチャンの心の交流
これを踏まえて過去記事を改めて読み返してみたいと想いました☆
同時期に、自分の方でもシリアス記事が重なりましたが
何かの力が働いたのかもです(笑)テキストブーム到来希望です♪
SSの要らない記事。
実はこっちのほうが普段のより早く書けたりしますw
作品テーマも十二分に察し頂けましたようで有難うございます!
「決意ではない、もっと別の何か」という表現は、非常にしっくり来ますねぇ。
僕もヌシの悟ったものを言葉にするのは難しいですw
それにしても、モンさんとこのジャグリンシリーズは本当に良いですねぇ♪
金属至上主義(http://warukuma.blog.shinobi.jp/Entry/177/)には本当に
考えさせられましたよ!!
先ほど3話目も拝見しました!
今後の展開も目が離せませんねぇ♪
飽くことなく最後まで読んでしまいました!
テキストだけの記事は敬遠されがちの中で
これほど読み手を引き込むのは
その一言一言の言葉の深さなんでしょうねぇ…
いつもネタに走っていると
ふとシリアスな記事も書きたくなりますね♪
書けるかどうかは別問題ですがzzz
でも、本当に文は稚拙なのですよお・・・。
ヌシを知ってる方ですと興味も持って読んで頂けると思いますが、
知らない方ですとめっちゃ読みにくい文面なのではないかとzzz
こんな駄文でも皆さん読んでくれて感謝感謝です♪
そして、蒼夜さんとこでも始まりましたねシリアスストーリー!!
しかもFlashだなんて、エンタメ性バッチリですね!
僕もFlash挑戦してみたくなりましたよ!
やるかどうかは別ですがzzz
いちファンとして先の展開も楽しみにしておりますが、更新ペースはご無理なくですよ!
ヌシ様は今までどおりのヌシ様なのであって、「ヌシ様でシリアス記事を・・・」と聞いたときは実はどうなるのかと疑問だらけだったのですが・・・
一気に読み終えて、疑問も解決しました
しかも、以前よりもっとヌシ様を応援したくなっている自分がいました
この記事を読んだ後の以前のヌシ様のネタ記事を見ると、何だかちょっと違って見えますね
ネタ記事だったハズなのに・・・アレ・・・?ヌシ様・・・
ほんのり笑顔になれる・・・そんな、ヌシ様ファンにはたまらない記事でしたっ
ありがとうございました♪
なにしろこの記事書く前は「ヌシでシリアスなんて無理!」と豪語しておりましたので、
本当に自分でもビックリですけどね♪
ヌシは僕もお気に入りなのですよ~。
だってネタキャラですから!!
なのでシリアスはしんどかったですzzz
うん、正直我慢できずにシリアスじゃなくしちゃった箇所もありますね。
すみません。
ちなみに、過去のヌシと比較はダメですw
多分色々矛盾点とか出そうなんですよお!!
反省しつつw
ばんさんのシリアスシリーズ大好きですb
こう後から実は・・って話に弱い自分がいますので
かなりツボりましたね~
ただ、今まで通りヌシ商店も頑張ってくださいっw
⊇ ω ナょ も @ @ ー⊂″ ⊇ カゞ ょ з ι レヽ ω τ″す @ ?ひせ ω ナょ ナニ ゐ @ カゝ ω カゞ ぇ ゑ ⊇ ー⊂ レよ 、 ょ < ゎ カゝ 丶) ませ ω ゎ 。
さすがにヌシ作ったときは設定までは考えてませんでしたからねぇ・・・。
設定は常に後付けですね。
と、いうわけで、ペンさんも後付けシリアス記事なんていかがでしょう?w
ネタブログにもスパイス的な話が一つ二つ入ってても良いのではないかと思うのですよ~。
あ、ヌシ商店が当然続けますよ!!
でも、考えるきっかけになれたなら、それほど嬉しいことはありませんよ♪
暗くはならないように気をつけたつもりですが、どうなんでしょうねコレ・・・。
しかしアレです!
描写といえばやっぱりモンさんとこのジャグリンシリーズですよ!
ゆぃさんはもう読みましたか?!
超オススメですので是非!
予想以上の話の深さ。
『こちら側』のぬし様からは想像もつかないような過去にちょっと目から汁が落ちそうに…ズビッ
敬遠されがちな文字ばかりの記事にも関わらず、
引き込まれるようにスラスラと読みきってしまいました…
(実は自分も活字の類は苦手なのです。苦笑)
やはり小説のような記事も良いものですね…!BANXさんの書かれるお話も大好きですよ。
ネタや普通の日記ではなく、たまにはこんなものも…と思いつつ、
なっかなか……ですzzz
読みやすく感じたのはアレですよ、僕もどちらかというと活字はダメですので、そんな人間が書いてるからではないかと!!
難しい言い回しやら漢字やらは使えませんからねぇzzz
シライさんが書くシリアス記事、読んでみたいですねぇ・・・。
きっと素晴らしい記事を書いてくれると期待できます!
タイトルは・・・・そうですねぇ
「マスクよさらば」
とかどうでしょうかっ!
あれ?ネタ記事の香りがしますね・・・・
しかも素敵なお話で・・・ちょっぴり反則です・・・
固定概念に囚われまくりのまくりの私にはとても無理ですzzz
これからヌシ様を見る目が少し変わりそうです
いやはや、普段は考えもしなかったので、コメ見てビックリしましたが、
そういえば妙に愛着わいてますね・・・。
なんか、人物を掘り下げて書くのって面白いんですよねぇ。
そもそも、こんなオリジナル(とはいえ二次創作)ストーリー書くことが前回ので人生初でしたので、
ただ単に新鮮で楽しいだけかもですねぇ。
余裕かましてても、アップ後は皆さんのリアクションにビクビクしてるわけですがw
アルカさんもいかがです?
結構新鮮な気持ちになれますよコレ!
またもご無沙汰しております。
更新途絶えて早一年といったところですが、
未だに見に来てくれている方もいることに嬉しいやら申し訳ないやらの昨今です。
フ○ウさん。
フェスタでのお声掛け有難うございます!
放置しており、リアクションできませんでした・・・。
ご期待に添えるかは分かりませんが、
何よりの励みになるお言葉、しかと受け取りました!
名前:BANX
職業:ファンブルグニート
冒険に出ないメインキャラ。
王立飛び研究所所長。
飛びの研究をしつつ、常に新しいことを企画してます。
一応メインキャラの筈です。
イラストはうさ耳キュートさん画です!
ステキな絵を有難うございます!
クリックで原寸大表示されます♪
名前:ぽんくす
職業:飛び芸人
LV1の超飛び体質。
研究所の仕事内容はもちろん飛ばされ役。
そしてつっこみ担当。
実家はファンブルグにあるが、研究所で生活している。
絵は光著さんに描いて頂きました!
クリックで全部表示できます。
名前:記録嬢
職業:記録係
ぽんくすの飛距離計測係。
知能は高いので言葉を理解できるが声帯が無いので喋ることができない。
BANXに拾われたワーキャットの孤児。
イラストはアルカネットさんに以前描いて頂いたものです♪
名前:試練の回廊のヌシ
職業:試練の回廊の主?
試練の回廊(新キャラ作成エリア)に生息。
お金を1,000,000G貯め、名刺をMAXまで貯めないと外に出ることが出来ない。
本気で達成する気はありません。
絵はうさ耳キュートさんに描いて頂きました!
なんという神々しさ・・・。管理人が描いたモノとは何もかもが違いますね!
クリックで原寸大表示できます♪
そして、回廊といえばこの方を忘れてはいけません!!
(↑クリックで全て表示します)
ニコルさんが描いてくれました!
目元がめちゃめちゃラブリーですよ♪
名前:サングラ子
職業:用心棒
ファーレン軍から派遣された
監査官。
口が悪い。
ぽんくす同様、実家はファンブルグにあるが研究所で生活している。
研究所唯一の戦闘職。
絵は光著さんが誕生日プレゼントに描いてくれました!
超感激です!!
クリックで全部表示できます。
このブログで使用している「コンチェルトゲート」のゲーム画像は、開発及び運営元に著作権があります。配布や再掲載は禁止されています。
Published by Gamepot Inc. (C) 2007-2011 SQUARE ENIX CO., LTD All Rights Reserved.