ep23 直訳するなら「白ける日」

BANX「みなさん、こんばんくすですにゃ～
　　　　さて、やってきましたホワイトデー
　　　　ご存知でしたかにゃ？この日バレンタインにぶつけられた
　　　　チョコの復讐が合法的に認められる日なのだそうですにゃ？」






BANX「と、言うことは
　　　　僕には復讐する権利が有るということですにゃ！
　　　　（ep21参照）
　　　　早速グラ子さんとクエを受けて来ようと思いますにゃ！」

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BANX「と、言うわけで、今回は復讐劇ですにゃ！」









サングラ子「復讐相手にそれを言うかね、普通・・・」









BANX「僕もクエの内容はよく知りませんので、
　　　　どういった内容の復讐なのかは不明ですにゃ」








サングラ子「上等だよ
　　　　　　　返り討ちにしてやるさ」








BANX「負けませんですにゃ！！」






































サングラ子「ラブラブなワケあるか！
　　　　　　　いいから早く始めろよ
　　　　　　　緑色の物体！」







緑色の物体（イヤな客が来たドラ・・・
　　　　　　　　君子、危うきに近寄らずドラ・・・）
　　　　　　　　





































BANX「なるほどにゃ・・・
　　　　このクエは男女別々に行動しつつ、相手の妨害をして
　　　　復讐を果たすクエのようですにゃ」







サングラ子「・・・強引に復讐に結び付けてないか？」









BANX「滅相も無いですにゃ
　　　　では、ここからは別行動ですにゃ
　　　　以後は通信機で連絡しますにゃ！」







サングラ子「あいよ
　　　　　　　せいぜい頑張りな」































BANX「健闘を祈りますにゃ！！」









サングラ子（復讐のこと忘れてるのかコイツ・・・）

～BANXサイド～

BANX「さて、まずはキーワードを探さなくてはにゃ・・・」




































BANX「あっさり見つかったにゃ・・・」



































BANX「こちらBANXにゃ
　　　　聞こえますかにゃ？」








サングラ子「おうよ
　　　　　　　キーワードは見つかったか？」








BANX「『ふたりで作る』ですにゃ！！」









サングラ子「こっちは『鈍器のようなモノ』だ」









BANX「では合わせて『ふたりで作る鈍器のようなモノ』ですにゃ！」









サングラ子「おっけ～
　　　　　　　先に進むぞ」































































BANX「拍子抜けするほど簡単ですにゃ～」

～グラ子サイド～

 

 

サングラ子「次は・・・こっちからの情報を元に戦闘か・・・」





































サングラ子「なるほどね」

～BANXサイド～

BANX「グラ子さ～ん
　　　　どうですかにゃ？
　　　　ヒントは見つかりましたかにゃ？」







サングラ子「おうよ
　　　　　　　『萌えるものには、騒がしすぎるピヨ！』だそうだ」








BANX「分かりましたにゃ！！
　　　　では戦闘してきますにゃ！！」


































BANX「必要なのはコレですにゃ」




































BANX「いざ！勝負ですにゃ！
　　　　まあ、情報では正解アイテム持っていれば
　　　　ヒヨコのレベルは5らしいので楽勝ですにゃ」































































































































































































BANX「・・・やるじゃないですかグラ子さん
　　　　まんまと策にはまりましたにゃ・・・
　　　　ここはグラ子さんからのアドバイスは信じないで
　　　　自力で正解の組み合わせを見つける必要がありそうですにゃ・・・」

～数時間後～

 












サングラ子「よお
　　　　　　　随分時間がかかったんだなぁ？
　　　　　　　敵、強かったのか？」







BANX「どの口が言いますかにゃ・・・
　　　　恐ろしい人ですにゃ」








サングラ子「とっととクリアしようぜ～」













































BANX「なんかもう、凄い嫌な予感がしますにゃ、ここ・・・」









サングラ子「復讐するんだろ？頑張れよ」









BANX「ええ、そうですよにゃ・・・
　　　　勝てる気がしませんがにゃ」



































サングラ子「ほいじゃ、お先～」









BANX「あ！
　　　　待って下さいにゃ～」








































BANX「全くせっかちですにゃ・・・
　　　　どうせならPT組んですすみましょうにゃ～」







































BANX「にゃ・・・？
　　　　何ですかにゃ、そのポーズ・・・」













































スパァ～～～～～～～～～ン！！











































サングラ子「さて、クリアするか」









































































サングラ子「え～・・・
　　　　　　　面倒臭！
　　　　　　　そういうことは先に言ってくれよ・・・」







紫色の物体「・・・本当にカップルで参加してるドラ？」









サングラ子「爬虫類が余計な詮索してんじゃね～よ
　　　　　　　今、相方持って来るから待ってろ」




































紫色の物体「持ってくる・・・ドラ？」





































ズルズルズル




紫色の物体（文字通りだったドラ・・）









サングラ子「んじゃ、通してもらうぞ」


























 






サングラ子「なんだよ！
　　　　　　　まだ通れないのかよ！








BANX「グラ子さん・・・
　　　　これにゃ・・・」








サングラ子「お？起きたのか
　　　　　　　無事で何よりだよ」






























サングラ子「ん？
　　　　　　　何？これ使えばいいのか？」
























































紫色の物体「！！
　　　　　　　　二人の愛の力が輝きだしたドラ！！」











































紫色の物体「割れたドラ・・・」















































































サングラ子「で？
　　　　　　　どうすんの？」








BANX「・・・お疲れ様でしたにゃ」









紫色の物体（この人達、何しに来たドラ・・・）

～To be continued～